門脇麦
1992年8月10日生まれ。
私の印象は、映画の小さな役をコツコツ積み上げて、最近の活躍に繋がった努力の人、というイメージ。
多くの映画、テレビドラマに出演、今年(2020年)の大河ドラマ『麒麟がくる』では実在の人物ではないが、準主役級の役どころ。
やはり注目を浴びたのが、劇中のほとんどが裸体とセックスシーンと言う映画『愛の渦』への出演。
2016年の映画『二重生活』では主演をつとめるが、脇役に長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーを相手にして、という役どころでした。
これから更に期待の女優さんです。
『愛の渦』
二階堂ふみ
1994年9月21日生まれ。
沖縄出身で、デビュー当時は”ポスト宮崎あおい”として注目を集めました。
2012年の園子温監督作品・映画『ヒミズ』でヴェネツィア映画祭で最優秀新人賞を受賞(共演の染谷将太と共に)して、一気に注目を浴びました。
2016年には、バラエティ・テレビ番組『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります」に出演して知名度も全国区に。
高い演技力とともに、人気もブレイクしました。
『私の男』(2014)や『SCOOP!』でも妖艶な演技を見せていましたが、『リバース・エッジ』で初フルヌードを披露。
『翔んで埼玉』では一転して男役に挑戦、NHK朝のテレビ小説『エール』にも出演中で、人気絶頂の女優の一人です。
『リバース・エッジ』