満島ひかり
1985年11月30日生まれ。
鹿児島市生まれの沖縄県育ち、少し濃い目の美女は、イタリア系アメリカ人のクォーターだからでしょうか。
タレントからスタートして女優へと、演技派の美女として、数々の賞を受賞しています。
『愛のむきだし』で注目され、映画やテレビドラマでも主演などで活躍中です。
歌番組でも、歌を披露してその表現力の高さで魅了しています。
『海辺の生と死』(2017) 32歳頃
沢尻エリカ
1986年4月8日生まれ。
2005年の映画『バッチギ!』で注目されて各映画賞・新人賞を受賞、同年初主演テレビドラマ『1リットルの涙』や翌年の『タイヨウのうた』でブレイク、歌手としても評価されます。
2007年の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶の態度にバッシングが浴びせられます。
男っぽいサッパリとした性格とともに、この事件?のせいでしばらく映画からは離れます。
復帰作は『ヘルタースケルター』で、大胆なヌードを披露、映画も大ヒットし演技も再評価されることになります。
その後、2019年にも、『ヘルタースケルター』の蜷川実花監督作品の『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)でも、改めてヌードを披露。
バストトップこそ出していませんが、スタイルの良さと妖艶さは健在です。
同じ2019年、映画、テレビドラマにCMを数多く抱えて、絶頂期に麻薬取締法で逮捕。
本人も、芸能界からの事実上の引退を宣言しています。
とても仕事に入り込むタイプの女優さんですが、普段は気さくなサバサバした素敵な女優さんなので、是非、復帰して欲しいところです。
母親がフランス人のハーフです。
『ヘルタースケルター』(2012) 26歳頃
『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019) 33歳頃
吉高由里子
1988年7月22日生まれ。
今や映画、テレビドラマに主演をつとめる人気女優、その転機になったのが、ヌードと大胆なセックスシーンを演じた映画『蛇にピアス』だと思います。
オファーの段階で「脱ぐこと」できることが必須条件でしたが、既に映画やテレビドラマにも出ていた彼女が承諾して、この役をつかみ取りました。
この年(2008年)の映画賞の新人賞を総なめにしています。
その後は、トリスハイボールのCMも印象的でしたが、お酒の似合う女優としても人技です。
『蛇にピアス』(2008) 20歳頃